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ホームケアで美髪を手に入れる!〜ドライヤー編〜

おまたせしました〜♪

今回は信頼する担当美容師さんにドライヤーの必要性と手順をきいてきました♪
皆さんのお役に立てるのならば!!と快く応えてくれました。
熱く語ってくださいましたので是非!御覧ください。

髪の毛を乾かすのが面倒…濡れたまま寝ちゃえ!!はNG!!

毎日髪の毛を乾かしていますか?
ついつい私は、自然に乾くし、今日だけ『まいっか』なんてことよくあります…。

しかーし!美髪を目指すのならば、ドライヤーをしずに寝るなんてもってのほか!ア~ンパンチだそうです(笑)
なぜなら濡れたままの髪はとってもデリケートで傷みやすいんです…。
寝ている時の摩擦でキューティクルが剥がれやすくなるので美髪どころかパサパサに…(悲鳴)
そして朝起きると髪が大爆発!!なんてことありませんか??
しっかり乾かしてから寝たほうが寝癖はつきにくいので朝の支度もスムーズに♪

雑菌が繁殖・・・!?

意外と知らない方も多いようですが…
濡れたまま寝てしまうと雑菌が繁殖しやすいのです!!
ニオイの原因や頭皮のトラブル、そして枕にも雑菌が繁殖してしまうのでお肌にもよくありません。

髪にいいドライヤーの手順

前回同様、担当美容師さんから伝授していただいたドライ方法をお伝え致します!
正しいシャンプー方法でせっかく清潔にした髪を間違った乾かし方で台無しにしてしまうのは…もったいない!!
髪に良い乾かし方であなたもまた一歩、美髪に近づきます。

①毛先にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を必ずつける

まずは毛先にしっかりつけます。
その後は手に残ったものを前髪や全体にのばしましょう!

オイル系は油分が表面をコーティングしてくれるので、“ツヤ・サラサラ”な仕上がり♪

エマルジョンタイプのトリートメントは水分と油分が混ざってるので髪に浸透しやすく、“しっとり柔らかな質感”に♪
※使うものにもよって質感はイロイロあります。

②根本から乾かす

多くの方が顔周りの毛先から乾かしがちですがまずは根本から。
根本から乾かすほうが断然早く乾きます。毛先を乾かしても根元が濡れているとなかなか髪は乾きません。
さらに、毛先は乾燥しやすいので先に乾かしてしまうことでカサカサになってしまいます…。

《応用編:1》部分的に気になるクセがある方

クセの部分を最初に乾かしましょう。
前髪、横髪がうねってしまう方や分け目がぱっくりしてしまう方!(はい、私です(笑))
クセは乾いてしまうとそのままでてしまいます。
濡れているうちに引っ張って乾かしたり分け目をぼかして乾かすと全然違います♪

《応用編:2》根元がペタンコの方

上からドライヤーをあてるよりも下からあてましょう。
やりにくい場合は自分が下を向いて“わしゃわしゃ〜”と乾かすと方がGOOD!
トップの根元はあまり動かさずに乾かす方が多いので右から乾かしたり左から乾かしたりとランダムに乾かしましょう。

③毛先を乾かす

根本が乾いてきたら次は毛先です。
なんと!この時点で5割〜6割乾いているんです!!早い〜♪
根本から乾かすことで髪が“ふんわり”としてきます。脱ペッタンコです♪
逆にボリュームが出てしまう方!ここからは上から下に向けて風をあてましょう!
ブローを普段しない方はこの時に、指で少し挟みながら手ぐしを通して乾かすとハンドブローされるので収まりも良くなります。
もちろんブローする方もこれをするとブローがいつもより楽になります♪

《ブローするタイミングは?》

ブローする方はやや湿ってる?ほぼ乾いてるけど…くらいから。
完全に乾いてからスタートするとオーバードライ!乾燥の原因になります。

⑤最後に冷風をかける

冷風をかけることで憧れのサラサラツヤツヤの美髪に仕上がります…♡

スタイリング剤をあまりつけない、サラサラがすきだからWaxはちょっと…という方は
最初につけたオイルを最後にもう一度少し毛先につけると毛先もしっとりツヤツヤに。
束感が出るのでパサついて見えません。コーティングもしてくれるので髪を乾燥から守ってくれます!
※エマルジョンタイプの人は濡れちゃうので注意!

まとめ

いかがでしたか?
ひと手間かけることでだいぶ変わりそうですね!
さっそく今日から美髪になるドライヤーの手順を試してみてください♪

この記事を書いた人

Naomi

Naomi

全国展開しているエステサロンにて、10年以上勤務し数店舗を統括する役職に就き活躍後、出産を機に退職。育児が落ち着くと同時にリスターを立ち上げるなど美容に関するプロフェッショナルとして活躍中

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