顔の印象の一部でもある唇。
この時期の乾燥で縦じわやガサガサ、夏の紫外線のダメージでシミができていませんか?
夏が終わり、顔や手肌、全身のケアだけではなく唇のケアも必要なんです!
今回は、リップクリームランキングを予防編と薬品編にわけて聞いてきました。
●【予防編】リップクリームでぷるぷるキープ
●【薬品編】ガサガサ唇荒にさようなら!今すぐ伝えたいおすすめ薬用リップ
でも!?ちょっとその前に…
唇について書きたいと思います。
意外と知らない唇事情を知ったうえで唇ケアをしてほしいのです。
ちょっとした唇講座のスタートです♪
唇って…皮膚!?粘膜!?
体は一枚の皮膚で覆われていますが、その中で一番敏感なパーツと言われているのが唇です。
体や顔の他のパーツに比べて皮膚がとても薄く汗腺や皮脂腺がないのが特徴です。
なので皮膚というよりは粘膜の一部と考えましょう。血管と神経も集中しています。
そして、通常分泌される皮脂は肌バリアの一環として紫外線や刺激から皮膚を守りますが、皮脂が分泌されないのでバリア機能が非常に弱いです。
乾燥しやすいし紫外線の影響をもっとも受けていることになりますね。
意外にデリケート!?
唇は、バリア機能が非常に弱い!つまり…とーーってもデリケートな部分なのです。
しかしながら、顔の皮膚とつながっている唇はどうしても皮膚のように扱いがちです。
ついつい癖で舐めてしまったり、乾燥して取れそうな部分をめくってしまったりしていませんか?
デリケートな唇は悲鳴をあげています…(涙)
歯磨きやうがいの後のタオルの使い方も要注意です!!
また、荒れた唇に流行りだからといって濃い色の口紅などをつけてしまうと、唇本来の色をくすませてしまったり
炎症が進みやすくなってしまうことも…。
ドキッとしたあなた!今すぐやめましょう。
朗報!!唇のターンオーバーは6倍!?
唇にしてきてしまったことを後悔しているあなた!!!
そんなあなたに朗報です!!!
皮膚の新陳代謝やターンオーバー(肌の生まれ変わり)で、潤いやハリのある肌や唇が保たれることは知っていますか?肌のターンオーバーは、通常約28日間と言われていますが、唇が生まれ変わる期間は約5日なので肌に比べると6倍の速さになります。
ということは…!!
期間が短いからこそしっかりケアをすれば、唇の回復は早いということなのです!!
まとめ
いかがでしたか?
唇について詳しく知っていただけたのではないでしょうか?♪
唇は顔のパーツの一員です。デリケートな部分だからこそ優しくしてあげましょう。
唇の荒れを防ぐためにその時に応じたリップケアを行い、触りたくなる魅力的な唇を手に入れましょう!
ドラックストアで聞いた!リップクリームランキング〜予防編&薬品編〜
よかったら参考にしてみてください♪