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肌の老化の80%!?紫外線はお肌の大敵!!〜まずは紫外線の基本な知識を知ろう〜

紫外線対策の必要性について改めて知ってほしい記事です。

こんにちは♡

春が来たと思ったらもう夏日和ですね〜。本当に暑い。
日差しが強くなってくると“日焼け止めを塗らなきゃ”って皆さん意識が高まっていると思います。

年中紫外線対策は当たり前ですが、とくにこの時期から、いや、月ぐらいから紫外線はどんどん強くなります。
日焼け止めを塗ることで肌を焼かない!(美白)
赤くならないようにすることはもちろんですが美肌のためにもとーーーーっても大切なことなんです。
今一度“紫外線とはなにか”、“日焼け止めはなぜ必要か”など、今さら?と思うかもしれませんが一緒におさらいしていき、危機感をもってもらいこれからの対策をしっかりしていきましょう!!

紫外線とは??

紫外線

まずは、紫外線の基本的な知識を取得しましょう。
難しく考えずにお勉強タイム〜♡

紫外線とは、太陽の光のひとつです。
その中で『可視光線』は、目に見える光で、目に見えない光が『赤外線』と『紫外線』
です。
紫外線が目に見えない光というだけでも恐ろしいですが・・・

紫外線はその中で最も波長の強い光で、波長によって『UVA』・『UVB』・『UVC』に分かれますが、そのうち『UVA』と『UVB』が実際に地表に届いています。

『UVA』が肌へ及ぼす影響

UVAは肌にすぐ影響を与える作用は弱いのですが、徐々に徐々にダメージを与えます。
肌の奥にある真皮に侵入するので、お肌のハリや弾力が失われる原因になります(老化)。

他には、すでにできてしまったメラニン色素を酸化させるので肌を黒くさせる作用もあるのです。

『UVB』が肌へ及ぼす影響

肌のハリ・シミ・そばかす

UVBは紫外線の約1割と量は少ないのですが肌へのダメージが強く、短時間でも肌が赤く(炎症)なったり、数日後に肌が黒くなったりします。
メラノサイト(メラニン色素産生細胞)を活性化するので、強い紫外線を浴びると過剰にメラニン色素が生成されるのでシミ・ソバカスの原因になり、その他肌表面の皮膚細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのです。

紫外線が肌へ及ぼす影響をまとめると・・・

まとめてみた

  • 日焼けする(肌が赤くなる・黒くなる)
  • 肌が炎症する(熱をもつ・痛い)
  • 乾燥しやすくなる
  • 肌の老化(シミ・ソバカス・シワ・タルミ・ハリや弾力が失われる)
  • 肌がゴワゴワになる
  • 細胞の遺伝子が傷つき皮膚がんの発生につながる場合もある

どうでしょう・・・??
良いことなんてひとつもありませんよ〜!!!

だからこそ、日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう!!毎日です!!

紫外線対策で気をつけること・アドバイス

日焼け止めを購入するにあたって

日焼け止め

毎日必ず“SPF30”、“PA++”以上の日焼け止めを使用しましょう。
“SPF”は紫外線B波(UVB)、“PA”は紫外線A波(UVA)をカットする目安のレベルを表しています。
普段はこのレベルで十分ですが、活動する時間や場所によって適切なレベルがあるので
使用シーンや、肌のタイプ、使いごこちに合わせて選びましょう♪

塗る量も少し多いかなと思うぐらいをまんべんなく塗りながら伸ばしましょう。

忘れがちな箇所も忘れずに

日焼け止め塗り忘れ2

顔はしっかり塗ると思いますが、眉の間や髪の生え際、フェイスライン、首、胸元(デコルテ)など、意外に焼けやすい耳の後ろや襟足(うなじ)も忘れずに!!
あと!!足の甲も。去年私は足の甲で失敗したので皆さんは失敗しないように・・・(笑)

日焼け止めの効果は、塗ってから15分後から発揮すると言われています。
外出の15分前には塗っておきましょう♪

日焼け止めを塗る前の保湿(顔・からだ)が重要!!

日焼け止めの前の保湿

肌が乾燥していればしているほど日焼けをしやすいんです!
日焼け止めを塗る前にたっぷりの保水をしてくださいね♡

日焼け止めと併用おすすめアイテム

日焼け併用アイテム

日焼け止めを塗ったからと安心してはいけませんよ〜。
併用おすすめアイテムは・・・

  • つばの広い帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • サングラスをかける
  • UVカットの服を着る(長袖の服も)

紫外線がとくに強い時間帯はAM10:00〜PM2:00と言われているので、無駄な外出を控えたり、日陰を歩くなどを心がけましょう♡

太陽の光に当たることも大切!?

陽の光

紫外線を浴びたくないからとむやみやたらに太陽光を避けるのはNGなのです。

陽の光を浴びることで生体がリセットされ活動モードになるのです。
植物が光合成するように人間のからだにも陽の光が必要だということです♪

もちろん、紫外線を浴びてくださいという意味ではないので日焼け止めを塗っている状態でもOK♪
体内に必要なビタミンDの生成をする働きもあり、1日30分程度、夏なら10分ほど陽を浴びれば十分と言われていますので、普通に生活をしていれば十分な日光浴はできているのでGOOD♡

太陽の光には紫外線も入っていますが身体にいい影響を与えてくれるんです♪

でも!!肝心の日焼け止めなしで、陽を浴びるのは私はおすすめしませんよ〜(笑)

まとめ

いかがでしたか??
紫外線について知識を取得できましたか??♪
しっかりお勉強できた方は、日焼け止めの重要さがわかるはずです。
ほんのちょっとそこまでと言って日焼け止めを怠るのは今すぐやめましょう♡
肌の老化を進めないように、明日から、いや、今から日焼け止め対策をしてみてください♪

この記事を書いた人

Naomi

Naomi

全国展開しているエステサロンにて、10年以上勤務し数店舗を統括する役職に就き活躍後、出産を機に退職。育児が落ち着くと同時にリスターを立ち上げるなど美容に関するプロフェッショナルとして活躍中

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